SAP S/4HANAの標準導入とエコシステムの連携を通じて、企業のビジネストランスフォーメーション(BX)を最適化する方法をご紹介します。膨大なアドオン依存から脱却し、SAP S/4HANAの「クリーンコア」導入により、コスト削減と業務効率化を実現するアプローチに焦点を当てます。
日本航空株式会社(JAL)のSAP導入に携わったジャパンSAPユーザーグループ(JSUG)前会長の経験談とともに、効果的なERP導入のモデルや経理・決算業務の最適化のためのBlackLineソリューションの活用法を提案します。
労働生産性の向上と全体最適経営の重要性を考察し、企業がどのように、本質的な仕事に集中できるかを探る90分です。
日時 | 2025年4月17日(木)13時00分~14時30分 ★お申込期限 2025年4月15日 17時00分 |
---|---|
会場 |
|
参加費 | |
定員 | 申込受付中 |
対象 | |
主催 | 株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ |
共催 | ブラックライン株式会社 SAPジャパン株式会社 |
協賛 | |
内容 | 基調講演 ■新時代のSAP導入の羅針盤 ブラックライン株式会社 顧問 / JSUG前会長 鈴鹿 靖史 膨大なアドオンを開発してSAP R/3を導入した結果、SAP導入の効果が十分得られず、維持管理に多大な コストを要している企業は少なくありません。AIも身近になった現在、SAP S/4HANAをどのように導入すべきか。 JALのSAP導入プロジェクトやJSUG会長の経験を踏まえて、新時代のSAP S/4HANAの最適な導入方法に ついて紹介します。 講演1. ■ 全体最適経営への第一歩 - 日本企業の未来に向けて SAPジャパン株式会社 ファイナンス&スペンドマネジメント事業本部 京都外国語大学 非常勤講師 宮本 裕司 労働生産性というマクロ的な考察から、本質的な仕事とは何かというミクロ的な考察へと議論を進めていきます。 本質的な仕事に社員が従事するために、なぜ全体最適経営が重要なのか、日本企業はどのように世界観を刷新 していけばよいか。21世紀初頭に全体最適経営を成し遂げた企業の事例を交え、ITではなく経営という観点 から論じます。 講演2. ■ SAP Cloud ERP / Business Suiteを活用したビジネストランスフォーメーション戦略 株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ 第一事業本部長 八木 将樹 当社では製造業をはじめとした多くの業界において、ビッグバン方式を採用したシステム構想の策定から導入まで を一貫して行い、さらにシステムの導入を通じ、ビジネストランスフォーメーションの推進を支援しています。 構想策定の進め方やERPコアと周辺システムの切り分けおよび連携のポイントについて、実際の事例を 交えながらご紹介いたします。 講演3. ■ SAP S/4HANAに「+α」の価値を提供するBlackLineソリューション ブラックライン株式会社 パートナーソリューション担当部長兼 SAP事業推進部長 中原 啓樹 SAP S/4HANAを”クリーンコア”導入予定、及びSAP S/4HANAを利用中のユーザ企業に向け、アドオンを 最大限に抑制しながら、経理/決算業務プロセスを最適化できるBlackLineソリューションについて、その効果 的な活用法・事例をご紹介いたします。 |
備考 | 競合製品・サービスを取り扱う企業にご在籍のお客さまにつきましては、 ご参加をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |
お問い合わせ